理  念

〇企業及びその社員と二人三脚で歩むパートナーとなる(相互信頼)
私たちは、企業外部にいる顧問という存在ではなく、企業の経営者・社員と問題意識・目的意識を共有し、一緒に歩むパートナーという存在でありたいと考えています。
労働の現場と法律の両方に精通した専門家として、中・長期的な解決策を共に考え、立案・実行し、その過程で関わる人と深い相互信頼を築いていく、そういう事務所を目指しています。
〇企業の間接業務部門が価値創造部門となるためのアドバイザーとなる
企業の間接部門は、労務・人事・給与・会計・税務・法務等々、多岐に渡る多くの仕事をしています。私たちは、この間接部門が与えられた仕事をするだけではなく、収集されるデータを分析し、企業活動発展のための施策を作成し、企業活動をけん引しうる価値創造部門となることが大切だと考えています。私たちは、そのための信頼されるパートナーであり強力なアドバイザーとなることを目指しています。
〇オリジナルであること(独自性)の価値を重視します
企業は、それぞれに違った理念や社風を持って歩んできており、その現場もそれぞれに違った実情を持っています。ですから、当然のこととして問題の解決策も違ってきます。100の企業があれば100の解決策が必要だと考えています。私たちはパターン化された解決策を当てはめるのではなく、常識を疑い、考え抜いた先にあるオリジナルな解決策こそが価値を持つと考えています。
〇社会に貢献すること、より良い社会を次世代に繋ぐことを使命とします
私たちは、企業は社会的存在であり、企業の発展は社会の発展に貢献できる企業活動を通じてこそ成し遂げられるものだと考えています。その活動の中で得られた適正な利益により経営者と社員の幸福を追求し、より良い社会を次世代に繋いでいく、そうした企業づくりに一緒に取り組んでいきます。
〇社会保険労務士としての誇りを持って仕事をしていきます
社会保険労務士法は、第一条で「事業の健全な発達と労働者等の福祉の向上に資することを目的とする」とし、第二条で「常に品位を保持し、業務に関する法令及び実務に精通して、公正な立場で誠実にその業務を行わなければならない」と定めています。
私たちはこの精神を尊び、社会に貢献できる存在となるよう努力していきます。